「抜け感」とは
きっちりとした完璧なオシャレではなく、
何処かに遊び心を加えることを指します。
カジュアルな要素を取り入れる、
カジュアルダウンさせてバランスを取るという事ですね。
きっちりしすぎていると、堅苦しく、
どこか近寄りがたいイメージになってしまいます。
特にプライベートで遊びに行く時などは、
この「抜け感」が重要なポイントになってきます。
そこで今回、
ワンランク上の"男のオシャレ"が身につく!
「抜け感」を作るたった3つのコツとは?
についてお話していきたいと思います。
①肌見せテクニック
- ロールアップして足首を見せる
- 腕まくりをして手首を見せる
- 首元を見せる
この3つののうち、
どれか一つを取り入れるだけで、
抜け感を作り出せます。
(あくまでどれか一つ)
この中で、一番簡単なのが足元の抜け感です。
(良例)
参照元:https://clubd.co.jp/wp/post-24937
(悪例)
参照元:https://clubd.co.jp/wp/post-18638
二つの写真を見比べてみてください。
ロールアップしてる写真(上)の方が軽やかな印象を持ちませんか?
パンツをロールアップして抜け感を作る事により、
キッチリとした雰囲気の中に隙を作れ、綺麗なバランスが生まれます。
また、肌を少し見せる事によって
セクシーな雰囲気も生まれますので一石二鳥です。
②スニーカーで外して抜け感を生み出す
例えば、オシャレに慣れていない人が
ジャケパンスタイルに革靴を合わせると
大抵の場合、重たい印象になってしまいます。
そこで革靴ではなく、
スニーカーに変える事でオシャレ初心者でも簡単に
「抜け感」を生み出せます。
黒や紺などの暗めの色でコーディネートする場合は
足元は明るい色を取り入れてあげるのがいいです。
ただし、黒系のスタイリングで足元だけ真っ白のスニーカーはNGです。
(紺系の服には真っ白でもOK)
それだと「抜け感」ではなく、足元だけ浮いた
ダサコーデになってしまうからです。
合わせ方の基本として、
黒系のアイテムには白ではなく、
白ベースに色味が入った水色などを合わせます。
(紺系の服には白でもOK)
(良例)
参照元:https://clubd.co.jp/wp/post-22471
③差し色で抜け感を作る
秋冬はどうしてもコーディネートが重くなりがちです。
そこで大事なのが差し色を加えるテクニックです。
これを覚える事で、
ワンランク上のコーディネートが出来るようになります。
例えば、色味が入ってるマフラーやスカーフを身に着けたり、
色味が入っている帽子やバックを取り入れます。
また、チェックのシャツを腰巻きしたりするだけでも
十分差し色になって、抜け感を出せます。
それから、ちょっと上級者向けになりますが、
ニットの下に白シャツを着てチラっと襟元だけ見せる
というテクニックもあります。
これ、とてもオシャレに抜け感を出せるので
慣れてきたら、ぜひ試してみてください。
(良例)
参照元:http://www.thesartorialist.com/photos/on-the-street-velvet-collar-coat-nyc/
参照元:https://clubd.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/09/b220_black-225×450.jpg
参照元:https://clubd.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/09/b220_black-225×450.jpg
まとめ
- 肌見せテクニック
- スニーカーで外して抜け感を生み出す
- 差し色で抜け感を作る
以上の三点を意識して「抜け感」を出しましょう。
ただし、やりすぎてしまうと抜け感ではなく、
ダサコーデになってしまいますので、
あくまでもさりげなさを忘れずにコーディネートしてみてください。
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