今回は自分の体型にあったコーディネートをする為に大事な
シルエット作りについてお話します。
雑誌やお店で見た服を実際に着てみて
サイズはぴったりなのに、
「似合わないな」「思ってた感じとは違うな」
っていうような声をよく聞きます。
その原因のほとんどは、シルエットです。
きゃしゃな人、がっちり体型の人、足が太い人など体型は人それぞれです。
どのシルエットが自分に合うのかをまず理解する必要があります。
シルエットは大きくわけて3つ
シルエットを作る為の基本で覚えて欲しいシルエットは全部で3つあります。
- 1、Iライン
- 2、Yライン
- 3、Aライン
①Iラインシルエット
Iラインシルエットとはトップス、
ボトムと共に細めのアイテムでまとめた
アルファベットのIの形をしたシルエットの事です。
引用元:http://bit.ly/2mXfutf
Iラインの特徴
- 1.大人っぽい印象
- 2.清潔感がある
- 3.スタイルをよく見せる事が出来る
Iラインコーディネートする時のコツ
基本的には二通りパターンがあります。
まずは上下共に自分のサイズにぴったりしている物を選ぶパターン。
ビジネススーツが良い例です。
ちゃんと自分のサイズに合ったスーツをセレクトしている人は
綺麗なIラインが作られていています。
雰囲気、そして清潔感があるイメージを持たれます。
引用元:http://bit.ly/2i0TTPa
もう一つが上下タイト目のサイズ感で統一するパターン。
これはモードな雰囲気を作り出す事ができれば、
かなりお洒落な印象を与える事ができます。
ただ、どうしても細いアイテムをチョイスしなくてはいけないので
サイズ感が合わないとピチピチになってしまいます。
なので、細身の人向けと言えるでしょう。
引用元:http://bit.ly/2A5CqMb
Iラインシルエットはどんな人に似合うの?
小柄で背を高く見せたい人には特におススメです。
Iラインは縦に長いラインを強調しているので、
全体を縦長に見せてくれる効果があるんですね。
引用元:http://bit.ly/2jlF5Hf
②Yラインシルエット
Yラインシルエットとはトップスにボリュームをもたせ、
ボトムで細めにするアルファベットのYのようなシルエットです。
引用元:http://bit.ly/2BbgFaH
Yラインの特徴
今まさにトレンドになっている
ビックシルエットもこのYラインをベースにして作られています。
- 1.スタイリッシュでお洒落上級者に見える
- 2.上半身のガタイの良さをカバーしてバランス良くコーディネート出来る
- 3.逆三角形のシルエットで格好良く決める事が出来る
Yラインはトップスとボトムのバランスが大事なので
上級者向けのコーディネートですが、
コツをつかめば簡単に取り入れる事が出来ます。
Yラインコーディネートする時のコツ
Tシャツやトレーナーなど1枚で着る場合は思い切って
1サイズ上の物を選ぶと良いでしょう。
そして大事なのはボトムです。
上半身に余裕を持たせてあげたらパンツはスキニーパンツ、
もしくはテーパードパンツなど、
細身のものをチョイスすれば完成です。
ジャストサイズのストレートのボトムを選ぶと
中途半端なコーディネートになってしまいます。
それによってパッとしない印象になってしまうので注意が必要です。
また太めのパンツを合わせると、
昔流行ったB-BOYスタイルになってしまうので
これも気を付けておいてください。
引用元:http://bit.ly/2i2Gs12
引用元:http://bit.ly/2jmIkyv
アウターを羽織る場合はインナーは逆にジャストサイズを選ぶか
細めのラインのアイテムを選んで、
アウターは1サイズ上の物を選ぶと良いです。
アウターに関してはピーコートやレザーなど細身の物は避けましょう。
フードがついてるダッフルコートなど
ボリューム感のあるアイテムを選ぶと
綺麗なYラインを作り上げる事が出来ます。
引用元:http://bit.ly/2zBXSt3
Yラインシルエットはどんな人に似合うの?
Yラインシルエットはぽっちゃり体型の人向けです。
理由は上半身の体形をカバーする効果があるからです。
また、足が太い場合は、
テーパードパンツを組み合わせると良いです。
そして身長が高く、痩せてる人にも
このYラインシルエットは是非活用して欲しいですね。
ジャストサイズで清潔感のある感じに見せるのもありですが、
大きめのアウターを着る事によってスタイリッシュに見せ、
ギャップ萌え効果を狙うのもいいかなと(笑)
引用元:http://bit.ly/2iPlhwF
③Aラインシルエットとは
Aラインシルエットとはトップスを細く、
ボトムスを太くするアルファベットのAを意識したシルエットの事です。
引用元:http://bit.ly/2k1uVzS
Aラインの特徴
- 1.男らしくたくましい印象
- 2.太ももの太さをカバーする事が出来る
- 3.比較的簡単に取り入れる事ができる
太ももが太くて悩んでる人には最適のシルエットです。
このAラインシルエットは、僕もよく取り入れています。
Aラインコーディネートする時のコツ
Yラインとは反対で、Tシャツはジャストサイズのものを選んで、
ボトムスは太めのワイドパンツを履けば完成。
夏場はTシャツに太めのデニムや
カーゴパンツ合わせて決めるのもありですが、
それではどうしてもカジュアル感が強くなってしまいます。
そこでお勧めなのがタック入りのスラックスです。
パンツをフォーマルにして合わせることによって
ワンランク上のコーディネートを作ることが出来ます。
引用元:http://bit.ly/2zDt9f1
アウターはレザーやGジャンなどの細めのモノを選び、
太めのパンツと組み合わせましょう。
引用元:http://bit.ly/2B9ZLt9
Aラインシルエットはどんな人に似合うの?
Aラインシルエットは太ももの太さをカバーしたい人向けのシルエットです。
また、筋肉質でガタイの良い人が着こなす事で、
よりワイルドにかっこよく見せる事ができます。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
- ①Iライン
- ②Yライン
- ③Aライン
以上この3つのシルエットを頭に入れておくとよいでしょう。
コーディネートの幅が広がりますし、
お店で買い物をする時など、洋服選びに迷わなくなります。
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