街を歩いていると、
着こなしはシンプルで一見普通なのに、
どこか気が利いていて凄くお洒落!!
「デキる男なんだろうなー」
そう感じさせる人っていますよね。
それは、ほどよく力の抜けた、
こなれたコーディネートになっているから。
今回は、そんなデキる大人の男を演出できる
『こなれベーシックコーディネート』を
提案していきたいと思います。
引用元:http://bit.ly/2EcU6Zx
ポイント1
柄は無地をベースに考え素材にこだわる!
無地のアイテムは素材感を活かした着こなしをするのがコツです。
セットアップや全く同じ色で合わせるスタイリング以外は
ありきたりの着こなしになってしまい、
どこか物足りない感じがします。
※セットアップとはコーディネートの方法の1つで、
主にジャケットやパンツの全く同じ素材を
使用したものを着用しているということです。
『手触りがなめらかな素材』や
『ザラザラした素材』『起毛した素材』というように
異なる素材で手触りや見た目で差をつける事を考えて
コーディネートしてみましょう。
例えば春だと光沢感があるレザージャケットのインナーには
定番のコットン素材のTシャツを。
引用元:http://bit.ly/2nOMmmh
夏だと定番のコットン素材のTシャツに風合いのある麻のパンツを。
引用元:http://bit.ly/2sggxax
というようになるべく素材感の違いを分かりやすく、
なお季節感を表現しやすいアイテムを取り入れることで
メリハリのあるコーディネートが出来ます。
●ポイント2
定番8割+トレンド2割の配分で作る
こなれベーシークコーディネートにおいて
大事なのがトレンドとのバランス。
定番の着こなしでは少し面白みに欠けてしまいます。
シンプルな着こなしに、
アイテムや配色などで少しトレンドも加えてあげれば
バランスの良いコーディネートが出来ます。
定番8割、トレンド2割をバランスの黄金比とし、
スタイリングしましょう。
引用元:http://bit.ly/2H0qrAi
ライダースにTシャツで上半身はすっきりしたアイテムでまとめ、
パンツにジャージを選びトレンドのスポーツミックススタイル。
引用元:http://bit.ly/2skBkJV
モノトーンでシンプルにまとめてる中でも
太めなパンツにガチャベルトを腰元に垂らすスタイル。
引用元:http://bit.ly/2nQ3FDn
トレンドの開襟シャツを取り入れた着こなし
●ポイント3
ベースとなるアイテムは定番の色を選ぶ
色使いはスタイリングでも大事なポイントの一つ。
色を過剰に使いすぎてまとまりのない色合わせをするよりも、
色味を抑えたシンプルなコーディネートが理想的。
飽きのこない定番の色を選び、
挿し色などで色味を取り入れるくらいが良いです。
定番カラーは、
【黒、白、グレー、ネイビー、茶、ベージュ、カーキなど】
引用元:http://bit.ly/2BSTMNQ
アクセントとしてインナーに色味の綺麗なアイテムを。
明るい色は一色で抑えてあげることにより垢抜けた印象を生み出せます。
引用元:http://bit.ly/2EcLVZ6
白ニットのインナーにギンガムチェックのシャツを
襟元からさり気なく覗かせるコーデ。
一目で「抜け感」を演出しているのが分かります。
●ポイント4
柄を取り入れるならボーダー、ストライプ、チェック柄
どんなスタイリングにも合って、
「着回し」がしやすいものを選ぶのがポイント。
あくまでなじみが深いアイテムで、
決めすぎずスタイリングする事で大人の余裕が出ます。
ボーダー
引用元:http://bit.ly/2H2GqOz
ストライプ
引用元:http://bit.ly/2EeprL5
チェック
引用元:http://bit.ly/2sjAmxB
●ポイント5
小物&アクセサリーにも気を使う
細かい部分にも気を配るのが大人のお洒落!
主張が強すぎず、さらっと取り入れることによって
色気を感じさせることが出来ます。
引用元:http://bit.ly/2BQoWp3
ボリュームの少ない落ち着いたデザインのものが最適。
引用元:http://bit.ly/2EiKB76
意外に見られている手元。
腕時計と重ね着けできる細身のバングルがおすすめです。
引用元:http://bit.ly/2nXvd97
ベーシックでカジュアルな着こなしには
ハットを合わせる事によって
大人っぽさと上品さを強調できます。
まとめ
- 無地をベースにして素材にこだわる
- トレンドを2割取り入れる
- 主役のアイテムは定番の色
- 柄を選ぶならボーダー、ストライプ、チェック柄
- 小物もほどよく取り入れる
この5つのポイントを意識して
【こなれベーシックコーディネート】
に挑戦してみてくださいね。
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